祖父に捧げる名言
今朝、祖父が他界した。
祖父にこの名言を捧げる。
私たちは死ぬときは、ただひとりで逝く。恋人や、家族や、親友がいたとしても、一緒に死ぬわけではない。人は支えあって生きるものだが、最後は結局ひとりで死ぬのだ。
五木寛之(小説家・エッセイスト)
自分の考えたとおりに生きなければならない。そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう。
ブールジュ(フランスの小説家)
いっとお恐ろしいのは臨終の床で初めて気付く場合ばかりだって事だ。最後に人生が欠けていたと気付いても泣くばかり。
宗夜苳治(そうや・とうじ、作家)
人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない。
キング牧師(米の公民権運動指導者)
復活の前に、死がある。
ロマン・ロラン(フランスの小説家・思想家)
人生は素晴らしい。だが、人生の終局は死だ。これはあらゆる人間の望みの究極でもある。
スウィンバーン(イギリスの詩人・文芸評論家)
人生は幾度かの死と、幾度かの復活の一続きである。
ロマン・ロラン(フランスの小説家・思想家)
人間は心の底ではまったく死を嫌悪していない。死ぬのを楽しみにさえしている。消えてゆくランプに苦しみはないのである。
シャトーブリアン(フランスの文学者・政治家)
人は長生きすることを望み、しかも老齢を恐れる。人は生命を愛し、死を避けるのである。
ラ・ブリュイエール(フランスの作家)
生涯をかけて学ぶべきことは、死ぬことである。
セネカ
最後に祖父が毎日見ていたテレビドラマより
―人生楽ありゃ、苦もあるさ。
水戸黄門